福岡からノルウェー旅行に行ってきたvol.14 トロムソのオーロラツアーへ
トロムソビジターセンターで北極圏到達証明書を貰って外に出たころにはもう15時頃になっていたので、ホテルにチェックインに向かいます
ビジターセンターからホテルに帰る道中に今回オーロラツアーの申し込みをしているArctic Guide Serviceのオフィスがあったのでこの日のオーロラの予想を聞いてからホテルに向かう事にしました
Arctic Guide Serviceのオフィスには二人の若い女の子が働いていて、今日の予約をしている事を伝えると自分達が食べる為に作っていたと思われるワッフルを私たちに振る舞ってくれた
ワッフルを食べながら、この日の状況を聞いてみると、「少し雲がかかっていてベストではないもののオーロラの活動自体はある程度活発なので、雲がない場所を狙って行けば見れそう」と言うことでした
また、この日のガイドさんは日本人の方と言う情報もゲット
Clarion Collection Hotel Withは朝食はもちろん。おやつと夕食付き
15時30頃にホテルに到着し、チェックインをしようとするも「まだ掃除が間に合っていないからワッフルでも食べて待ってて」との事だったので、自分達でワッフルを焼いて食べながら15分程待ち、ようやくチェックイン(さっきワッフル食べたばかりなのにまたワッフル)
このワッフルは15〜18時に宿泊者であれば無料で食べれるとの事、しかもコーヒー、紅茶、水は24時間いつでも飲み放題で、18時からは夕食も出るとの事でした
Expediaの予約時には朝食のみ付いていると書いてあったので、物価の高いノルウェーではうれしい誤算
この日から3日間泊まる部屋は丸で囲んだ海向きの部屋の3階のまんなか
部屋からはこんな感じで北極教会が奇麗に見えます
Arctic Guide Serviceのオフィスへ
荷解きをして持って行くものを出したりしているともう出発の時間が近づいてくる
※持って行ったもののリストは前回のブログをご参照下さい
オーロラツアーの集合時間が18:15でホテルの夕食の開始時間が18:00だったので、急いで夕食を食べて、私たちが泊まっているClarion Collection Hotel Withから徒歩3分くらいのところにあるRadisson Bluホテルの一角にあるArctic Guide Serviceへ向かいます
オフィスの中や外には既に数人の参加者の人達が待っていました
みんな、オーロラツアー用にかなり着込んできているので、オフィスの中にいると暑いのか出たり入ったりしていた
オフィスの中では日本人ガイドのY氏が準備をしていたので、軽く挨拶をして出発時間を待つ
バスはこんな感じの大型バス
バスの中にはトイレもあるので、約7時間程のツアーでも安心
事前に調べた情報ではツアーに寄ってはバスにトイレがないところも結構あるとのことでしたので、心配な方は申し込むツアーの会社に事前に問い合わせてみる事をお勧めします
オーロラハンティングへ出発
この日のバスの乗車率は約8割程といった感じ
先にも書いたように、この日のトロムソ周辺には雲がかかっているものの、オーロラの活動は比較的活発なので、雲のかかっていない場所を目指して移動をします
まず、初めはトロムソを出発し東にあるSommaroy島という小さな島を目指すとのこと
約1.5~2時間程度の移動時間中にはガイドのY氏がトロムソの日が落ちない夏の白夜期間の生活の模様や日が昇らない極夜期間の生活の模様、オーロラを撮影する為のカメラのセッティング等について分かりやすく話をしてくれていました(もちろん参加者みんなが分かるように英語で)
Sommaroy島
バスを降りて空を見ると、そこには既にオーロラが
この写真は私が人生ではじめてみたオーロラを始めて撮影したものです
バスから5分程歩いてビーチに向かいます
ツアー参加者の多くは写真の左にある丘の上からオーロラを見たり撮影したりしていました
私は何となくビーチからの方がきれいじゃないかなと思いビーチにおりてオーロラを見たり撮影する事に
オーロラにだけ目が行きがちになるけど、星の数もこれまでに見た事ない位スゴいです
丘の上からの景色はこんな感じに集落の明かりが水面に反射しています
刻々と形が変わるオーロラはどれだけ見てもどれだけ写真を撮っても飽きないし、寒さを忘れる程
一時間程経つと、オーロラの活動は活発なものの雲が増えてきた
ガイドさんから「そろそろ雲が増えてきたので、他の場所に移動します」との声があったので、バスにバスに戻ります
この日はこのあともオーロラが見えていたのですが、それはまた次のブログでご紹介します