福岡からノルウェー旅行に行ってきたvol.13 オーロラ撮影の機材や服装について
この記事ではトロムソのオーロラツアーに行くにあたり用意した写真まわりの機材や服装についてまとめています
オーロラツアーに持って行く機材
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: Camera
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この旅行の為に購入した訳ではなくもともと持ってたカメラです
結論から言うと高感度の撮影に強い6Dはオーロラ撮影には大正解だったと思います
と、言うのも私がこのカメラを買うときに最後まで迷った5D Mk-3でガイドさんが撮影した写真よりも私のカメラで撮影したものの方が同じISO値でもノイズ感がかなり低かったからです
最近は6Dのボディもかなり値下がりしているので、オーロラを見に行こうと思っているけど、どのカメラにしようか迷っている方にはオススメの一台です
SIGMA 単焦点魚眼レンズ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE キヤノン用 対角線魚眼 フルサイズ対応 476403
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2005/10/29
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これは今回のオーロラ撮影用に購入しました
もともと、 Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF) キヤノン用 APS-C対応を持っていたのですが、APS-C用なので、10mm付近ではケラレてしまうのと、F値がなるべく小さいレンズを持って行きたかった
あとは、500pxでオーロラ撮影している人でこのレンズ使ってる人がそこそこいたので、オーロラ撮影にも結構良さそうと思ったのが最後の決め手となりました
フルサイズ用としては値段もかなり安いのと、コンパクトなのもうれしい
Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-63Q 6段 中型 自由雲台付 コマ止め方式 クイックシュー対応 324689 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: ベルボン
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この三脚は旅行用で前から持っているのですが、理由は単純に「コンパクトなので、旅行のときに持って行きやすい 」これにつきます
今回のオーロラツアーでは風が強い日がなかったので、特に問題はありませんでした
レリーズはこれを持って行って、インターバル撮影もしようかなと思ってはいたのですが、鞄に入れたつもりが見つからず
帰国後に家を探すも見つからず、どこかで落としたかもしれません
これがなかったので、オーロラ撮影はぶれないようにセルフタイマーで撮影しました
オーロラツアーの服装や防寒対策に持って行ったもの
下着
(モンベル)mont-bell ウイックロンZeo ロングスリーブT Men's 1104938 GM ガンメタル XL
- 出版社/メーカー: mont-bell
- 発売日: 2015/02/10
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20年近く前にアウトドアショップで働いていた時に社割りで買ったモンベルのアンダーウェア(製品のクオリティが高いのでめっちゃ物持ちがいい)を一番下に着て、その上にヒートテックを重ねて着用しました
中間着
中間着はユニクロのフリースを着て、その上にユニクロのインナーダウンを着用
私の母が登山をするので、嫁は母に借りた
カリマー カリマー karrimor トレイル ウィメンズ フリース trail W's fleece 61204W152-Black Black S【Ladies】
- 出版社/メーカー: カリマー
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と
(パタゴニア)patagonia W's Down Sweater 84683 COB M
- 出版社/メーカー: patagonia(パタゴニア)
- 発売日: 2014/08/08
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を中間着に
中間着は夫婦間でかなりの格差がありましたが、私の装備でもそれほど寒いと感じる時間帯は多くなかったです
アウター
アウターにはNORTH FACEのヌプシジャケット
(ザノースフェイス)THE NORTH FACE Nuptse Jacket ND91308 K(ブラック) K(ブラック) L
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
- 発売日: 2013/08/27
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を持って行く予定にしていたのですが、 ファスナーが壊れていたので、仕方なくもともと持っていたサーフブランドHURLEYのダウンを持って行きました
アウトドアブランドのものではなかったのでちょっと心配していましたが、トロムソがそれほど寒くなかったのもあって、意外と大丈夫でした
靴
足下が寒かったら絶対辛いのが目に見えていたのと、事前情報で、オーロラのスポットへはバスから5分程度歩くところがほとんどと書いてあったので、途中に雪が積もっていても滑りにくいものの方が良さそうと思い色々アウトドアショップを回った結果、SORELのカリブーを購入して持って行きました
結果的にはこのブーツのおかげでかなり地面からの冷たさを防げたと思うので、かって良かったと思います
さすが箱に-40度でも大丈夫って書いてあるだけの事はあります
靴下
smartwool(スマートウール) マウンテニアリング グレー M
- 出版社/メーカー: スマートウール
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靴の保温性が高かったので、もともと持ってた登山用のスマートウールのソックス一枚で十分でした
手袋(ミトン)
(ダカイン)DAKINE 2016年モデル グローブ SKYLINE MITT AF237-721 日本正規品 メンズ ミット ミトン L BLT af237-721-BLT-L
- 出版社/メーカー: DAKINE(ダカイン)
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手袋はスノーボードやスキーの業界では知らない人はいないブランドDakine(ダカイン)のミトンを持って行きました
このミトンは写真のように再度のファスナーを開けると指を出すことができるので、ミトンをしたままカメラの露出を変更する事が出来るため、寒いときの写真撮影に最適です
ネックウォーマー
ネックウォーマーは今は廃盤になっているのかメーカーのサイトでも見つかりませんでしたがSTORM BUFFと言うウィンドストッパーフリースとマイクロファイバーのコンビのネックウォーマーを持って行きました
首元が暖かいだけで全然体感温度が違うので、ネックウォーマーの類いはもって行った方がいいと思います
使い捨てカイロ
カイロは普通のよくあるカイロの他にこの靴に入れるタイプを持って行きました
結論から言うとSORELのブーツが暖かかったので、なくても大丈夫だったかなと思います
ちなみに使い捨てカイロは預けて荷物ではなく機内持ち込み手荷物で持って行く必要があるそうです
服装や装備品のまとめ
トロムソは暖流の影響で他のオーロラが見れる地域よりもだいぶ暖かいそうですので、マイナス数十度にもなるようなところにオーロラを見に行かれる方にはあんまり参考にはならないかもしれません
一応元アウトドア屋だった経験と今回のトロムソオーロラツアーの経験から言うと下着や靴下等、肌に直接あたるやつを結構良いやつにして、なるべく重ね着をして空気の層を大きく作るっての頭や顔、首などなるべく露出している部分を減らすってことを意識して装備を揃えるといいんじゃないかと思います
次回のブログではいよいよオーロラツアーに出発します