フィンエアーの福岡-ヘルシンキ便が就航したのでフィンランドに行ってみたい
2016年5月8日にフィンエアーの福岡-ヘルシンキ直行便が就航したので、昨年のノルウェーに続き、北欧の国フィンランドに行ってみたいと思い色々調べてみました
福岡-ヘルシンキ便は往復週3便ずつ
福岡(9:30発)→ヘルシンキ(13:55着)は水、金、日の週3便の運行でフライト時間は10時間25分
ヘルシンキ(16:30発)→福岡(翌8:00着)は火、木、土の週3便が運航されフライト時間は行きよりちょっと短い9時間30分
なので、週末を絡めていけば金曜~翌週の水曜日の4泊6日が福岡からフィンランドに旅行する際の現実的で一番コンパクトな日程になるのではないかと思います
この日程であれば、土日休みの方であれば金、月、火、水の4日間有給をとることが出来れば(福岡着が朝8時なので、元気な人なら水曜から出勤すれば火曜日までの休みでいけるのでは?)
安いチケットで大体8万円くらい
エクスペディアなど、いくつかの航空券予約サイトで福岡-ヘルシンキの直行便の金額を見てみた感じ大体、安いチケットで往復一人8万円くらいで行く事が出来るようです
ちなみに昨年ノルウェーに行ったときも往復8万円くらいでした
福岡から直行便でフィンランドに行きたいなら10月まで
フィンエアーの福岡-ヘルシンキ便はとりあえず今年(2016年)は10月9日までの運行となるそうなので、今年福岡からフィンランドに直行便で行くなら10月9日までに行く必要があります
どこかの記事で「来年以降もとりあえず、5~10月は運行するのでは?」みたいな情報を見たような気がするのですが、どこで見たか定かではないので、来年以降はよくわかりません
KLMも福岡発着便の運行をやめてしまったので、現状、福岡から唯一のヨーロッパ便であるフィンエアーにはなるべく頑張って福岡便を続けてもらえることを期待しています
フィンランドで行ってみたいところ
数年前、妻がフィンランド旅行に行った事があって、その時の話を聞いたり、写真を見たりして行って見たいと思ったスポットがいくつかありました
スオメンリンナの要塞
世界遺産に登録されているスオメンリンナの要塞は海の上に建てられた国防の為の要塞で、現在は緑豊かな公園となっているそうです
テンペリアウキオ教会
テンペリアウキオ教会入り口はこんな感じ
大きな岩をくりぬいて作られたこの教会は音響効果にも優れているので、コンサートにも使われることもあるんだそう
この他にも沢山見所はあるのは間違いないと思いますが、調べてて、特にここと思ったのはこの二ヶ所でした
フィンランドに限らず、ヨーロッパ旅行の場合、〇〇という観光地に行くっていう事だけではなく、そこらへんにあるカラフルでかわいらしい建物が建ち並ぶ町並みや風景が日本人である私たちには非日常の世界なので、街の風景を楽しむのも個人的には好きです
隣国エストニアの首都タリンへのアクセスも簡単
フィンランドの隣国エストニアの首都タリンへもヘルシンキからフェリーで2時間〜2時間30分位、金額は5000~8000円位でアクセス可能みたいです
タリンの旧市街は街自体がユネスコの世界遺産に登録されているんだそう
最短の日程で福岡からフィンランドに行く場合
あくまでも私が自分が行くならと言う事で調べた結果としては最短で行くなら、先にも書いた通り金曜日出発の火曜日戻り(帰国は水曜日)になります
私が4泊6日でフィンランドに行くと考えたときのざっくりとしたモデルルート
■1日目(金曜日)
福岡発ヘルシンキ便が14時頃にヘルシンキに到着するので、到着後ヘルシンキ観光
ヘルシンキ泊
■2日目(土曜日)
終日ヘルシンキ観光
ヘルシンキ泊
■3日目(日曜日)
午前中のフェリーでタリンへ移動、到着後タリン観光
タリン泊
■4日目(月曜日)
午前中はタリン観光
午後のフェリーでヘルシンキへもどりヘルシンキ観光
ヘルシンキ泊
■5日目(火曜日)
ヘルシンキ発福岡便が16:30に出発なので、お昼過ぎまでヘルシンキ観光
機内泊
■6日目(水曜日)
午前8時頃福岡到着
上記日程で想定されるおおよその予算(二人分)
- 飛行機(往復)80000円x2名=160000円
- フェリー(往復)=8000円
- 宿泊(ヘルシンキ)x3泊=60000円(20000円x3泊)
- 宿泊(タリン)=15000円
- 食事=18000円(2000円x9回)
- 合計 261000円
かなり甘く見積もっているで、なんだかんだで30万円くらいになりそうではあるもののヨーロッパ旅行に二人でいったらまあ、その位はするだろうなという金額になりました
時間とお金があれば是非直行便でフィンランド行ってみたいです
この記事の写真はタリンのものを除きphoto by 嫁です