川平湾と石垣島天文台 | 福岡から石垣島に行ってきたvol.5
川平湾
ペンションから車で10分足らずで川平湾に到着
川平湾はどのガイドブックや観光情報サイトでも石垣島で行っておくべきスポットの一番目に出てくるような有名スポットです
湾には沢山のグラスボートが停泊しています
この写真は川平公園というちょっと高台になっているところから撮っています
ビーチにおりてみると水の透明度がスゴい事を改めて認識出来ます
グラスボートに乗ってみる
船に乗ったまま海中を見ることができるグラスボートに乗ってみることにしました
浜からこんな感じで船に乗り込みます
いくつかグラスボートの会社はあるようですが、大体1200円@1人くらいの値段だと思います
じゃらんやVELTRAなどで前もって予約を入れておくと数百円割引になるようですので、グラスボードに乗りにいく日時が決まっている人はこういったサービスを利用するといいと思います
グラスボートの中はこんな感じに真ん中がガラス張りになっているので海の中を見ることができます
グラスボートの中から見た川平湾のビーチ
やっぱり水の透明度がスゴい
乗客8名ほどで出発
水の透明度が高いので走行中も魚や珊瑚を目にする事が出来ますが、魚や珊瑚が多く見えるポイントでは停まってくれるので、予想よりも多くの魚と珊瑚を見ることができました
グラスボートは川平湾の外に出て行きます
この日は風がそこそこ強かったので、外海に出ると結構揺れました
外海に出ると見えてくる船がなんだか傾いているような?
望遠レンズに付け替えてみて見るとやはり傾いています
あとから調べてみたところこの船は以下のニュースに出ている船だったようです
船の真横で波が割れているのを見ると、船が乗り上げているところはかなり浅いんだろうなと推測出来ます
ニュースで見た感じでは乗組員の方々に人的被害はなかったようですので、今後はオイルが漏れたりなどの被害が出ない事を切に祈ります
湾の外の海中では様々な珊瑚と魚達を目にすることができます
中には個人的にちょっとグロいなと感じてしまうような珊瑚も
この珊瑚はジャガイモサンゴと言うそうです
この後、急に雨が降り出したためカメラを片付けたので、写真がありませんがグラスボートはおおよそ30分程度の遊覧の後、川平湾へもどりました
石垣島天文台へ
ペンションへ帰るとオーナーさんから「もともと天文台に予約を入れていた方が体調不良で行けなくなっちゃったから代わりにいかない?」と言われたので夕食後石垣島天文台へ行ってみることにしました
もともと星に興味があったので、行ければいいなと思っていたのですが、予約をするのを忘れていましたし、色々なサイトでなかなか予約が取れないと書いてあった事もあり、行けると思ってはいなかった為うれしい誤算
ちなみにこの日の夕食はこんな感じ、2泊3日の旅行で2泊ともペンション島たいむさんにお世話になったので、朝食2回、夕食2回お世話になりましたが本当にどれも美味しかったです
もしまた石垣島に行く事があれば、その際も島たいむさんに宿泊したいと思います
天文台への道は一方通行の山道を進む事もあり、カーナビだと正確な道順が出ないとの事だった為、ペンションのオーナーから伺った道順と地図を頼りに石垣島天文台に向かいます
街灯がないので真っ暗な中天文台への道を探すのですが、まず分かりにくいのが天文台がある山に入る麓からの入り口です
このストリートビューの場所から入っていくのですが、夜は本当に分かり辛いです
目印としては「バンナ公園南口」の看板が一番分かりやすいと思います
曲がりくねった山道を上がったり下ったりしながら数十分車を走らせると天文台の入り口に係員の方がいらっしゃるので、名前を言ってから天文台へ上がる順番を待ちます
係員の方が上がっていいよと言いにきたらようやく天文台へ上がることができます
※天文台への道のりは本当に真っ暗な上、雨も降っていた為写真が全然ありません
九州沖縄最大の「むりかぶし望遠鏡」
天文台に到着してすぐに一旦雨が止んだので九州沖縄地区最大のむりかぶし望遠鏡で星を見るチャンスがやってきました
並んでいた順番的に私たちが一番二番だったので望遠鏡から火星を見ることができましたがすぐに雨が降り出したので、望遠鏡を見れたのは恐らく私たちを含め5名程度だったと思います
雨のためむりかぶし望遠鏡が使えなくなったので4D2Uという3D映像を見せてもらいました
天文台から外に出ると雨はあがっていました
この日は明るく大きな満月
雨上がり+明るい月がこの日の石垣島の夜空に月虹をかけたそうです
天文台の方も今日は虹出るかもって言われていましたが、私たちは肉眼では見ることができませんでした
次の日は朝から西表島、由布島、竹富島の3島巡りの為、まっすぐペンションに帰って就寝しました