仲間川マングローブクルーズ【西表島】 | 福岡から石垣島に行ってきたvol.7
西表島に到着
9:33西表島の大原港に到着
遠くは雨が降ってそうに暗く見えるもののとりあえず今のところ大原港は晴れ
これからマングローブクルーズの船に乗るのですが、マングローブクルーズの船にはトイレがないため大原港の女性用トイレは長蛇の列
女性の方は出来れば西表島に着く前にフェリーの中でトイレを済ましておいた方がいいかもしれません
マングローブクルーズの船は満席状態
予約を入れておいたので席自体はあるものの自由席の為、トイレに並んでいて時間がかった私たちはいい席が取れませんでした
いい席でマングローブクルーズを楽しみたい方はフェリーを降りたらすぐにマングローブクルーズの船に乗り込む事をお勧めします
仲間川マングローブクルーズへ
クルーズ船は大原港を出発し仲間川へ向かいます
風が強かったため仲間川へ入る前の海は結構荒れています
なかま橋をくぐり仲間川へ入っていきます
仲間川に入ると川の両岸はうっそうと茂ったジャングル、水際にはちょこちょこマングローブが見えるもののまだ一面マングローブって感じではありません
船が進むにつれマングローブがどんどん増えてきます
この日は潮の干満の大きな大潮の日だったため朝の満潮時には写真のマングローブの木が濡れている部分まで水面があったようです
それにしても見渡す限りの緑
ちなみに「マングローブ」という名前の植物はないんだそうです
マングローブと呼ばれている植物は海水と淡水が混ざる汽水域と言われる部分に生えているヒルギ科の植物って感じの事をガイドさんが言われていました
もしかすると覚え間違え/聞き間違いがあるかもしれないので詳しく知りたい方はwikiとかで調べて頂いた方がいいかと思います
山奥の行くのが大変そうなところに展望台があるみたいです
たまに見かけるこの小さいパイナップルみたいな実は食べられなくはないものの美味しくはないらしいです
マングローブクルーズの折り返し地点には数艘のマングローブクルーズ船が停泊しています
他の船が停泊していたところに私たちが乗っていた船も停泊し、歩いて日本最大のサキシマスオウノキを見に行きます
多分根っこと思われる部分がなんだか薄くて変わった形のこの木は推定樹齢400年位なんだそうです
地面も濡れていてバッグを置くスペースもなかったので、レンズが変えれなかったため、木の全体像が入っている写真は取れませんでした
仲間川をのぼっている途中はどんよりと曇っていた空もサキシマスオウノキのところを出発する頃にはすっかり青空に
帰り道は行きと違ってスピードアップして下流にある港の方へ戻っていきます
潮もかなり引いてきて帰り道で見たマングローブはかなり根っこの部分が露出してきています
干潮になるとサキシマスオウノキのところへは行けないそうですので、見たい方は満潮近くの時間帯のクルーズツアーを申し込まれた方がいいかと思います
大原港が出来る前は仲間橋の近くにあるこの小さな港が西表島のメインの港だったんだそうです
仲間橋をくぐって港に戻ったらマングローブクルーズは終了です
次回は由布島へ向かいます