水牛車で由布島へ | 福岡から石垣島に行ってきたvol.8
バスで由布島の水牛車乗り場へ移動
港に着いたらイリオモテヤマネコのイラストが書いてあるバスに乗り込んで由布島へ向かう水牛車乗り場へ向かいます
道中に目にする民家も沖縄らしい外観
先程のマングローブクルーズで下をくぐった仲間橋も渡ります
潮がだいぶ引いてきているので、途中で見かけたマングローブは完全に根っこが露出しています
少し分かり辛いかもしれませんが、木陰には沢山の牛がいます
ガイドさんの話では西表島で生まれた子牛が各地に出荷され松阪牛や神戸牛などの高級和牛になるんだそうです
港から2、30分ほどで西表島と由布島をつなぐ水牛車乗り場に到着
水牛車で由布島へ
水牛車乗り場にはバスの到着に合わせて沢山の水牛車が既にスタンバイ
西表島から由布島へは人だけではなく電気も海を渡ります
私たちが乗る水牛車の隣の水牛車を引っ張る水牛のゴン太君
かわいい角カバー?をしています
私たちを由布島まで連れて行ってくれるのは水牛のゆいちゃん
乗客が揃った水牛車から次々と由布島に向けて出発
大きくて力の強い雄の水牛が引く水牛車の方が雌の水牛が引くものより大きいんだそうです
ゆいちゃんも頑張って私たちが乗る水牛車を引いて由布島へ向かいます
道中では水牛車の御者さんが三味線を弾いて沖縄の歌を歌ってくれます
歌が終わる頃にちょうど由布島へ到着
浜には続々と水牛車が到着していきます
由布島に上陸
由布島に入るとほぼ強制的に全員にレイがかけられます
何でだろうと思いながら進んでいくと全員強制的に記念写真を撮られます
しかも一回だけでなく二回も…
観光地なので売り上げを作る為に必要な事かもしれませんが、撮られたくもない記念写真を撮るために並ばされるのは私にとっては時間の無駄でしかありませんでした
並ばせるのなら撮って欲しい人だけにしておいたほうがいいんじゃないかと思います
せっかく素晴らしい場所なのにここだけが個人的にはマイナスポイントです
島の中はこんな感じに南国の植物が生い茂っています
ビーチに向かう立て札があったのでとりあえずそっち方面へ向かう事に
変わった形の幹の木も結構見かけました
今は無人島の由布島ですが以前は小中学校があったそうです
ビーチに到着
マンタが迎えてくれます
大潮の干潮なのでビーチはこんな感じでかなり潮が引いています
海の向こうに見えるのが恐らく小浜島
かなり前のドラマですがNHK朝の連ドラのちゅらさんの舞台になった場所だそうです
島の中を一通りブラつきます
この日は30度を超える真夏日だったので私はBlue Sealのパッションフルーツを妻は二種類あった冷凍パインのうちピーチパイン(もう一種類は確かスナックパインだったと思います)を買って食べました
一通り島の中は見終わったのと、暑くてこれ以上歩くのが辛かったので、集合時間より少し早く水牛車乗り場に戻ると、出発時間に合わせて水牛車が西表島側から戻って来ているところでした
私たちが西表島から由布島に渡ったときよりも更に潮が引いて海は干潟のようになっていました
由布島へ到着した水牛車の水牛は出発の時間まで干し草を食べたり
ぼーっとしたりして乗客を待っているように見えました
乗客が揃った水牛車から由布島を出発していきます
潮が引いて干潟のようになった海では乗客を重く感じるのかこの水牛はちょっと進んでは休みちょっと進んでは休み、時々こんな感じでこちらにカメラ目線をくれていました
水があるように見えるところもかなり浅いので歩いて渡る事も出来ます
浅いので車も海を渡ります
多くの水牛車は人が揃い由布島を出発していきます
私たちが乗っている水牛車も由布島を出発します
今回はスバルちゃん。行きに乗せてくれたゆいちゃんと同い年の雌なんだそうです
やはり、ぬかるんだ干潟のようになった海では荷台が重いのか、行きがけよりもゆっくりしたペースで西表島へ向け水牛車は進んでいきます
途中、停まったりしながらも何とか水牛車は西表島へ戻ってきました
私たちが西表島に着いたのと入れ違いで由布島へ向かう軽トラック
オフロード車じゃなくても向こうに行けちゃうのにちょっとびっくりしました
この後、大原港へ戻り次は竹富島へ向かいます